*しらべの蔵主催 ***12/10(土)***内藤晃&鶴澤奏(友情出演)*******「蔵で味わうシューベルト」

12/10(土)

【蔵で味わうシューベルト】

〜昼・夕~2公演

お申し込みはこちらから⇦クリック

 昼の部開蔵 13:00  開演13:30

夕の部開蔵 15:30  開演16:00

料金: 3,000円

【プログラム】 ピアノ:内藤晃 友情出演:鶴澤奏*

歌曲「愛の便り Liebesbotschaft」D957-1(内藤晃編曲)

即興曲集 D935より第1,2,4曲/歌曲「ガニュメート Ganymed」D544(内藤晃編曲)

歌曲「春に Im Frühling」D882(内藤晃編曲)

歌曲「万霊節の連祷 Litanei auf das Fest Allerseelen」D343(リスト編曲)*

アレグロ イ短調(人生の嵐 Lebensstürme)(連弾)D947*

蔵で味わうシューベルトjpeg.jpg

【プロフィール】

内藤画像.JPG

 内藤 晃

ピアニスト・指揮者。東京外国語大学卒業。

レクチャー、演奏・文筆活動を通じて、音楽の奥深い楽しみ方を広く発信している。作曲家の一次資料を収集・研究しており、訳書W.イェーガー編『師としてのリスト〜弟子ゲレリヒが伝える素顔のマスタークラス』(音楽之友社)は、リストのレッスン風景を記録した貴重な書物の邦訳である。「名曲の向こう側」(月刊『音楽現代』)、「作曲家のレッスンを覗いてみたら…」(月刊『ムジカノーヴァ』)などの連載をもち、CD、楽譜などへの寄稿も数多く行っている。その自然な音楽づくりは共演者から厚い信頼を得ており、自身のCD(「言葉のない歌曲」など)のほか、春畑セロリ氏(作曲家)や故・吉川雅夫氏(マリンバ)らの多くのレコーディングに参加。リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ピアノによる「おんがくしつトリオ」を主宰し全国的にアウトリーチ活動も行うほか、自身のレーベルsonoritéを設立し、美意識を共有する音楽家たちをプロデュースしている。近年、ピアニスト安井耕一氏と親交を深め、ピアノの音色の可能性について科学的に探求している。

 

鶴澤奏.jpeg

鶴澤 奏

1994年生まれ。高校3年時にPTNAピアノコンペティション特級にて銅賞を受賞し、本格的に演奏活動を始める。2016年に野島稔・よこすかピアノコンクールにて第1位を受賞した際には審査委員長の野島稔氏からその演奏を「自分の内にある音楽を極めて自然に表出し(中略)作為のあとが見えない、けれん味のない音楽がそのまま楽曲の満ち足りた表現として十分に聴き手に伝わる」と評された。現在主に日本と北米を行き来しながら活発に演奏活動を行っている。2019年にはカサルマッジョーレ音楽祭(イタリア)で弦楽器の公式伴奏者を務め、またカナダではバンクーバー交響楽団の管楽器首席メンバーらと共演するなど、室内楽奏者としての信頼も厚い。2021年、sonoritéよりデビュー盤「An die Musik 鶴澤奏シューベルトアルバム」を発売、各方面で好評を博す。これまでに菊地麗子、野島稔、清岡登志子、鈴木弘尚の各氏に師事。2022年バンクーバー音楽院アーティストディプロマ課程を修了、Lee Kum-Sing氏のもと研鑽を積んでいる。

 

 

 

 

今日の予定