♬ライブレポート

2023226日(日)『奏鳴物語り2023・春』が開催されました。【出演 奏鳴兄弟 鼓緒太(ピアノ)× 若山健太(オーボエ】鼓緒太さんのオリジナル楽曲はいろいろなジャンルの音楽が散りばめられ、それは豊かな想像力を掻き立たせ、様々な時代や場所へといざないます。ユニット名でもある新曲「奏鳴曲作品第壹」からは、今の混沌とした世の中から明るい未来へと飛び立つ希望と朗らかさが感じられました。しらべの蔵のテーマソングでもある「ぬくもり」は健太さん奏でる円やかな音色のオーボエ(イングリッシュホルン)が蔵を包み込みお客様からは、「いつまでもここにいたい、まるで陽だまりにいるような心地よさを感じます」との感想が寄せられました。(※トップページ下、楽曲あり)

音楽は音と音が重なり、音と音が呼応し繋がってゆく、そんな関わりから成り立っています。人と人も繋がり関わってゆくことの大切さを奏鳴兄弟のハーモニーを聴きながら再確認しました。

【セットリスト】青水無月の空に・まよい・奏鳴曲作品第壹(1〜3楽章)・ねがい・ぬくもり・Bagatelle・檸檬・夏の葬列〜夕顔・忘却の都・いつか還るところ・潦(にわたずみ)アンコール

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