♬ライブレポート

2019112日(土)(おんがくしつトリオ)NEW YEAR CONCERT「新年のおくりもの」コンサートが満席以上の中、開催されました。初春の香り漂うしっとりとした内藤晃さんのピアノプチコンサートで幕開け(全6曲)続いて、内藤晃さんのピアノの前奏に導かれ、鍵盤ハーモニカ(菅谷詩織さん)とリコーダー(下中拓哉さん)が朗らかに入場です!「音楽室で使ったあの楽器」で上質なアンサンブルを本気で追及しているおんがくしつトリオ。リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ピアノ、それぞれの味が絶妙に混じり合い、溶合い、生かし合い、次々に音のグラデーションが生まれます。気が付くと「おんがくしつトリオワールド」へぐいぐいと惹き込まれてゆきました。素敵な素敵な「新年のおくりもの」に、蔵内は始終大盛況で、お客様はますます「おんがくしつトリオ」の虜となった様でした。

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10月8日(月・祝)西尾結子ピアノリサイタル「ピアノのしらべ」が開催されました。当方では初の演奏会でしたが、当方のベヒシュタインと蔵の美しい響きを生かす選曲の準備を進めるうちに「光」というキーワードで繋がったそうです。作曲家の感情があまりに純粋になった時に、人間的ではなく、光のような存在になっていく。例えば、ピカソが晩年、余計なものをそぎ落とし、南仏の光を浴びてシンプルになっていったように(西尾氏記)西尾さんのイマジネーション溢れるダイナミックな演奏はいくつもの音の光を生み出し、お客様を暖かく包み込んでいました。西尾結子.jpg

9月29日(土)内藤晃CDアルバム「言葉のない歌曲」完成発売記念ソロコンサートが開催されました。内藤氏の奏でるピアノの音色は、あたかもそこに歌手が存在するかのような多彩な歌声となり、果てしなく広がりながら心の奥深くへと円やかに染み渡ってゆきました。蔵のBECHSTEINの魅力を最大限に聴かせてくれる内藤さん。演奏に魅了されたお客様からは早くも次回を切望する声が聞かれました。

今回お越しになられなかった皆様も、是非このアルバムを聴いてみてください!

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9月17日(月・祝)森田綾乃ギターリサイタル2018~が定員を上回る大盛況の中開催されました。当方初のクラシックギターの演奏会。蔵で聴くギターの音色は繊細でいて力強い響き。綾乃さんの指先から紡がれる幾重にも重なった美しい音色は、一本のギターなのにまるでオーケストラを聴いているかの様な錯覚を覚えます。曲間のお話しもとても興味深く、ギターの音色に載せて世界が繋がってゆきました。

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7月22日(日)鼓緒太(ピアノ)若山健太(オーボエ)のユニット奏鳴兄弟のライブが満席の中開催されました。ゲストに徳島由莉さん(バイオリン)をお迎えしました。奏鳴兄弟初のCDのタイトルでもある【音旅】は、安住の地を求め音と共に旅をするというテーマ。ご来蔵のお客様の心の中には様々な心象風景が描かれたご様子でした。鼓緒太さんの奥行の深いドラマチックな曲に、健太さんの表情豊かなオーボエの音色が溶け合い、由莉さんの知的で華やかな演奏と共に、心地よい時間が流れました。鼓緒太作曲「しらべの蔵」のテーマ曲「ぬくもり」を初披露。どこか懐かしく、しらべの蔵のテーマ「どこまでも優しい時間」にピッタリで心の奥深くまで沁み入りました。次回の奏鳴兄弟は年明けに開催予定。乞うご期待!

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