♬ライブレポート

3月16日(土)内藤晃ピアノソロ「ショパンの心のポーランド」が開催されました。

今回のコンサートは、祖国と決別せざるを得なかった自らの運命を受け入れながら、ポーランドの魂を音楽に刻印し心で闘ったショパンの心に迫りました。内藤さんの指先が綴る切ないまでの美しい音色が、心の奥底にずっしりと届いた演奏会でした。

【ただ美しいだけではなく痛みを伴う音色を求めた僕の要求に応えてくれたベヒシュタインにも感謝です】(内藤晃氏)

次回11月30日(土)内容はまだ未定ですが、内藤晃さんの奏でるベヒシュタインの音色を楽しみにしていてください。

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2月24日(日)吉川よしひろ「スタンディングひとりチェロパフォーマンス」~宮沢賢治に捧ぐ~が開催されました。

今回は鹿児島・京都と遠方からのファンもご来場頂き、吉川さんの根強い人気を感じます。

吉川さんの奏でる世界は、自分の弾いた音を重厚に重ね編み上げていくような独特の世界です。

時に圧倒的な厚みのある音楽を奏で、時に単音の静かな世界を作り出す。

その世界観の中で、フラッシュバックのような映像を感じる場面もありました。

その根底には吉川さんの魂がしっかりと感じられ、聴くものの心を揺さぶります。

本日、何人ものお客様のすすり泣く声が聞こえてきました。

もっと多くの皆さんに聴いていただきたい。そう思える素晴らしいライブでした。

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1月27日(日)鼓緒太(ピアノ)若山健太(オーボエ)のユニット奏鳴兄弟のライブが開催されました。

早緑月:木や草に緑が増えてくるころ~というタイトルとは裏腹に外は北風が吹き、大変寒い中ライブが始まりました。

しかし、二人の演奏が始まると、蔵の中は春の空気に包まれます。

鼓緒太さんと若山健太さんの優しく包むような暖かなハーモニー・暖かな人柄に観客の皆さんほのぼのされていたようです。

新曲は、スペインを彷彿する(情熱)。どこまでもひたすら続くオリーブ畑の濃い緑、悠々と大空を旅する雲が大地に影を映す眩い光景が目に浮かびます。次回ライブ決定!6月16日(日)乞うご期待!

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2019112日(土)(おんがくしつトリオ)NEW YEAR CONCERT「新年のおくりもの」コンサートが満席以上の中、開催されました。初春の香り漂うしっとりとした内藤晃さんのピアノプチコンサートで幕開け(全6曲)続いて、内藤晃さんのピアノの前奏に導かれ、鍵盤ハーモニカ(菅谷詩織さん)とリコーダー(下中拓哉さん)が朗らかに入場です!「音楽室で使ったあの楽器」で上質なアンサンブルを本気で追及しているおんがくしつトリオ。リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ピアノ、それぞれの味が絶妙に混じり合い、溶合い、生かし合い、次々に音のグラデーションが生まれます。気が付くと「おんがくしつトリオワールド」へぐいぐいと惹き込まれてゆきました。素敵な素敵な「新年のおくりもの」に、蔵内は始終大盛況で、お客様はますます「おんがくしつトリオ」の虜となった様でした。

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10月8日(月・祝)西尾結子ピアノリサイタル「ピアノのしらべ」が開催されました。当方では初の演奏会でしたが、当方のベヒシュタインと蔵の美しい響きを生かす選曲の準備を進めるうちに「光」というキーワードで繋がったそうです。作曲家の感情があまりに純粋になった時に、人間的ではなく、光のような存在になっていく。例えば、ピカソが晩年、余計なものをそぎ落とし、南仏の光を浴びてシンプルになっていったように(西尾氏記)西尾さんのイマジネーション溢れるダイナミックな演奏はいくつもの音の光を生み出し、お客様を暖かく包み込んでいました。西尾結子.jpg

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